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蛍光灯製造終了に伴う「早めのLED化」のご案内

こんにちは青木ハウジング株式会社です。

 

今日は、不動産をお持ちのオーナー様に、早めにお伝えしておきたいことがあります。

今後の賃貸経営に直結する「お金」「リスク」の話です。

みなさんは、「2027年問題」という言葉を聞いたことありますか?

実は、国の政策で「2027年末までに、蛍光灯の製造や輸入が終了する」ことが決まっています。

簡単に言うと、世の中から蛍光灯がなくなる未来が近いということです。

「2027年? まだあと数年あるじゃないか」

そう思われたオーナー様も多いと思います。 ですが、私たち管理会社がなぜ今、この話をしているかというと、

「ギリギリになってからでは手遅れになる可能性が高いから」です。

■ なぜ「今」動かないといけないのか?

今はまだ2025年ですが、これからの数年間は、多くの企業や自治体がLEDへの切り替えを一気に進める時期に入ります。

その結果、以下のようなことが起きると考えられます。

  1. 工事の予約が取れなくなる 駆け込み需要で工事業者さんのスケジュールがパンパンになります。「来月やりたい」と言っても、「半年待ちです」と言われる未来が予測されています。

  2. 工事費が高くなる 需要が増えれば、当然、工事費用や部材の価格も上がってしまいます。「今のうちにやっておけば安く済んだのに」というケースが出てくるはずです。

  3. 故障や電球が切れた際に対応できない 2027年以降、もし物件の蛍光灯が切れてしまったらどうなるか。 交換用の蛍光灯はもう売っていないか、もしくはプレミア価格で高騰しているかもしれません。「廊下が真っ暗だ」という入居者様からのクレームに、すぐに対応できなくなってしまう可能性があるのです。

■ LEDにするメリットは「リスク回避」だけではありません

LED化はポジティブな面も沢山あります! 早めにLEDに切り替えることは、オーナー様にとって嬉しいメリットが多くあります。

①電気代が安くなる! これが一番分かりやすいですね。毎月のランニングコストが確実に下がります。

②手間が減る! LEDは長寿命です。「共用灯が切れたから交換しなきゃ」という頻度が大幅に減ります。これは管理コストの削減にもつながります。

③虫が寄りづらくなる! 意外と知られていませんが、LEDの光には虫が好む紫外線がほとんど含まれていません。共用廊下の掃除が楽になりますし、入居者様にも喜ばれます。

■ 最後に:まずはご相談だけでも

「うちの物件はまだ大丈夫かな?」 「費用がどれくらいかかるかだけ知りたい」

その段階で構いません。 2027年間際になって、高い費用を払ったり、業者が見つからずに焦ったりすることを防ぎたいと考えています。

 余裕を持って動ける今のうちに、ぜひ一度青木ハウジングにお問合せください!