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横浜マラソン2018

皆さまこんにちは。

石塚です。

先日と前回のブログで触れさせていただきました、

【横浜マラソン2018】に出走してきました!

2018.10.28に天候も耐え、無事開催された横浜マラソン。

私自身初のフルマラソンです。

なにせ初めてだったため、まずは人の多さにビックリ!

メイン会場のパシフィコ横浜は開場前からすごい人が集まっていました!

今回2万8000人ほどのランナーが集まったそうです。

いろんな人を見ていると正直走り切れるのか不安…

当日は朝6時に会場へつきました。

着替えをして荷物を預けて、準備体操をして…

スタート地点へ向かっているうちに号砲の8時30分に近づいていました。

市長やパーソナリティの有名人の方がスタート地点で何やら話していますが、

私のスタート地点では顔は全く見えません。

スタート地点はアルファベットであらわされており、

A・B・C・D・E・F・G・H・Jの順番で並びます。(『I』はありませんでした。)

私はGブロックスタートだったため、

スタートの合図がなっても列は微動だにせず。

合図から約10分ほど待っていると少しずつ列が前に。

スタートラインを跨げたのは号砲から約25分後でした(*_*;

 

各給水所ではいろんなパフォーマーの方々がランナーを後押ししてくれます。

しばらく順調にRunすることが出来、20km地点までは軽快でした。

が、しばらくすると足が…だんだんと上がらなくなってきました。

高速道路上を走る機会もあり時折スマホで写真撮影。

写真を撮っている余裕があったのはここまででした。(笑)

ひたすらつらくて、何度もやめたいと思いました。

頭のなかの天使と悪魔が交互に話しかけてきます。

悪魔『やめちゃえやめちゃえ!楽になれるぞ!救護スタッフ呼んでやるよ!』

天使『ここまで来たんだから諦めちゃダメだよ!あと少し!頑張ろう!』

こんな感じです。(笑)

マラソンでは関門と呼ばれる箇所がいくつかあり、決められたkm地点で

決められたタイムまでに通過できなかった場合は自動的にその時点で走行終了となります。

35km地点では閉門ギリギリ。最後は走り切りたいという気持ちだけでした。

終盤は繁華街に入り沿道の応援もにぎやかに。

声援に後押しされながらなんとか時間内に走破することができました。

FINISHの門をくぐったときは何とも言えない感じたことのない感情。

まさに感無量を体感しました。

そして首に完走メダルをかけてもらい、重みを感じ、走り切れたんだと実感しました。

(表)

(裏)

走り終わったあとは座りこんでしまい、しばらく動けませんでした。

心身共にへとへとになりながら帰宅。

走っている間は気付きませんでしたが、

帰って足をみると親指の爪が両足とも剥がれていました(;^ω^)

次の日は通常通り出勤しましたが、足が思う様に動かず、ロボットみたいになってしまいました。(笑)

ただ、今回挑戦してこんな体験が出来て本当に良かったと思っています。

少し自分に自信が付きました。

 

スタートを切ったら必ずゴールまでたどり着けなければ意味がない。

5kmで諦めても40kmで諦めてもリタイアには変わりない。

最後までやり遂げることが大事。そんな言葉を胸にこれからも頑張っていきます。

でもしばらくフルマラソンはいいかな。と思ってます。(笑)