御柱とりんご

この秋も長野県下諏訪町の実家に帰省しました。

10月下旬、我が家から歩いて20分ほどの山の中にある

小宮の御柱祭（おんばしらさい）を６年ぶりにしました。

御柱祭とは諏訪地方で寅年と申年に執り行われる神事「式年造営御柱大祭」。

1200年前から諏訪大社で行われる最大の神事で、社殿の四隅に「御柱」を

建てられて御神木となります。

そこで我が家の小宮も寅年の今年行ったわけです。

両親と弟家族と一緒に行いましたが、今回は姪３名が加わり賑やかです。

法被を着て坂道を登って、小宮を清めて御柱を四隅に建て、

姪３人で歌を奉納し今後の幸せを祈願しました。

６年に一度の為、次回も全員元気でいて欲しいです。

続いて11月中旬、今度はりんごを買いに長野県塩尻市まで。

紅葉が見頃で中央道からずっと綺麗な景色でした。

稲刈りが終わった後の田舎らしい景色がとても良いです。

今年のりんごはとっても美味しくて大満足です。

りんご農家の人に話しを聞くと、スーパーに卸すと３割引かれるので、

木の上半分の美味しいところは贈答用に自分達で売って、下半分はそれなり

なのでスーパーへ卸すのだそうです。

日が当たる場所のりんごが美味しいことを知りました。

りんご農家のおじさん、おばさん、来年も美味しいりんごを

宜しくお願い致します。

小松でした。