夏の一夜

実家が長野県の下諏訪町で、すぐ近くに諏訪大社下社秋宮があります。

今年はコロナ禍の為７年に１度（寅年と申年）行われる御柱祭の山出し

（山から里へ曳いて運ぶ4月8～10日）が、人力ではなくトレーラーで

運ばれるという前代未聞のことで、参加出来ずにとても残念でした。

又、8月15日の諏訪湖花火大会も中止となり、こちらも残念。

その代わり毎晩10分間だけ打ち上げるということでした。

お盆に帰省して半日、しっかりお墓の墓石を水洗いしてスッキリ。

夜、花火を見に神社脇の諏訪湖を一望出来る高台から花火を鑑賞。

テレビとは違う迫力に満足。

帰りに神社に参拝しようと寄れば何とライトアップしています。

今年からの試みだそうです。神楽殿、幣拝殿、御柱とカラフルです。

 

様々な色に変わる度に雰囲気がガラっと変わり、幻想的で美しかったです。

由緒ある神社がライトアップをするなんて、とても得した気分の一夜でした。

小松でした。