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のんびり長野

ゴールデンウイークに長野県北部へ観光に行ってきました。初日は小諸市の布引観音釈尊寺。山の中腹の断崖絶壁に岩を削って建てられた観音堂や伽藍が建てられており、そこに辿り着くまで15分程山道を登っていきました。

「牛にひかれて善光寺参り」の伝説となった場所で、むかし信心を持たないおばあさんが、自分が干していた布を角にひっかけ走り去る牛を追いかけ、気が付くと長野の善光寺までたどり着いたことから観音様の導きだったと悟り、今までの欲張りで意地悪な心を悔い改めたと伝えられています。

山道の途中も崖と樹木の景色が素晴らしく、マイナスイオンが浴びれてお勧めです。

午後は上田市立美術館で金魚絵師の深堀隆介展を見ました。

メインは小さい木製枡の中にアクリルペイントで何層にも分けて絵を描いて重ねていく技法で、技体的に見せる技法です。本当に金魚が生きて泳いでいるかの様に感じがします。写真撮影不可の為、ネットでご覧ください。

翌日は小布施町にて、葛飾北斎美術館と岩松院に行きました。初めての小布施でしたが、風光明媚でとても美しい山並みと田舎風景、新しいおしゃれな建物が並ぶ街並みと、素敵な街でした。小布施は北斎が83歳から88歳の頃に数回滞在し、70年の画業の集大成をはかった町です。

岩松院の天井絵、鳳凰図がとても有名です。撮影禁止でした。

四方を山々に囲まれて、とても落ち着く風景です。

又絶対行きたいと思う本当に素敵な町、小布施でした。