そば打ち体験

ゴールデンウイークに人生初のそば打ち体験をしました。

長野県辰野町という中央自動車道の伊北インターから車で２０分程の場所にある「かやぶきの館」という日本一大きいかやぶき屋根の建物で、妻と娘の三名で体験してきました。

日本一というだけあって、とても大きく美しい建物でした。

最初にそば粉８：小麦粉２（二八そば）に水を少量づつ混ぜて捏ねます。

しっかり捏ねて混ざったところから、更に１００回捏ねて艶が出たら伸ばします。

丸い棒でビザの生地の様に丸く大きく伸ばして厚さ１ｍｍ程の均等な厚さにします。

薄く伸ばしているつもりが中々１ｍｍになりません。

最後に２回折ってから包丁で切りますが、この切る幅を揃えるのが一番難しかったです。

包丁を定規に合わせて真っ直ぐ降ろし、その後包丁を少しだけ斜めにずらし定規を動かし、又降ろすの繰り返しです。

頭では解っていても体がうまく動かず幅が中々揃いません。

切り終わったらお店の人にすぐに茹でて頂き、打ち立てを頂戴しました。

初めてにしては、まずまずの見た目でした。

しかしちょっと麺の幅が違うだけで、職人さんの作った蕎麦とは全然違いました。

固さや噛んだ時の食感が微妙で、やはり職人さんは凄いと改めて思いました。

初めてのそば打ちは大変でしたが楽しい一時でした。