金の生る木は蜀にあったそうです

秋、お出かけついでに『特別展　三国志』へ行ってきました。

まずは選べる音声ガイド。英語と日本語とかでなく、日本語で２種類。
ゲームのことはわかないので、吉川晃司さんにしました。
同行者には「分からないことは吉川晃司さんに聞くから静かにしてね」とお願いしました。

混んでいましたよ～
最初は「三国志ってこんなに人気なのよ」という展示。
ポスターとかに出ているかっこいい関羽像はこちら。

たしかに立派。三国志よりずっと後の時代の作品ですが。

全然リアルでない三国志の展示の後は、リアル三国志の世界に入ってきます。
三国志のちょっと前の時代の文物から、戦争に使用された武器の展示、三国それぞれの特徴が分かる出土品の展示と続いていきます。

ハイ蜀はこんな感じ。
なんか箏っぽいものを弾いているようです。

さっきの関羽像に比べると、２０００年ほどの間に人類は美的センスも向上したに違いないと思ってしまう。

金のなる樹は蜀にあったんだそうです。
ゼニの形をしています。美しくはないけど、なんかよくわからないけど、スゴイ。

お土産コーナーは、最初の展示に戻った感じ。
漫画やゲームの世界がいっぱい。

「りゅうび」のスタンプを手に入れました。
（本当は「こうめい」や「そうそう」が欲しかったのだけれど、売り切れでした）

いっぱい売れ残っていてかわいそうだったから買ってみましたが、
使う機会はあるんでしょうか？？
「こばやし」のスタンプあれば欲しかったです！